後味が弱くない 5.5 点
ドライに対して何かを付け加えたような味だった。割と嫌いじゃない味だ。
評価者:ころっけ 2007.05.01
昔、アサヒのビールで「ダブル酵母」というのがあって、俺はこれが大好きだった。程なく生産中止になったので一般的には人気が無かったのかもしれないが、俺はほんとに好きで、大瓶をケース買いしていたほどだった。 この「プライムタイム」を飲んだとき、その「ダブル酵母」の旨さがよみがえってきたような気がした。今ではビールはこれしか飲まない。それほど好きだ。ネガティブな意見が多いが、俺は旨いビールだと思う。
評価者:bilmon 2007.10.21
何が不満て飲み口の穴が小さいこと!おかげでグラスにつごうとすると出てこないし必要以上に泡だらけになっちゃう!口当たりは適度にフルーティさを感じさせ、酸味もバランスが良い。後味もポップの香りと苦みが振幅を作りながら酸味を重ねて消えていく。重さを感じさせない意図があるのか味は真ん中が凹んで主張が弱く、コクもキレもヴェールに包まれているような印象です。柔らかいと言えば柔らかい。重くもないけど軽くもない。プレミムビールは品の良さを保ちつつ個性を出してくるものが多いですが、このビールは例外的に個性の主張が感じられない。あえて言えばその主張の控えめなところが個性であり、このビールが表現しようとしたプレミアムたる品の良さか?
評価者:rosetta 2007.12.17