なぜビールは世界で最も愛されている飲み物なのか?

お酒の種類で世界で最も人気が高く、全世界の各国で飲まれているお酒と言えばやはりビールでしょう。ここではそんなお酒の人気がなぜ世界中で浸透しているのか、その理由や歴史と人気の理由などを紹介しますので参考にしてみてください。

 

 

ビールというお酒は国や地域を問わずに世界中で愛飲されていますので、まさにどの国の方でも好きなお酒として君臨しているというある意味珍しいポジションとなっていると感じます。日本酒を飲む外国人は少ないですし、海外の得体の知れないお酒を好んで飲む日本人も少ないでしょうから、世界共通で愛されているのがこのビアだといえそうです。

 

 

ここで年間でどれほどの量を消費されているのかという点を確認しますと、年間で約1億8000キロリットルという世界消費量となっています。これは2016年のデータなのですが、前年の2015年の消費量よりも少なくなっているという点が気になります。これは日本でも話題となっている若者のお酒離れなどが関係しているとも言われており、消費量自体は減少傾向が見受けられるのも事実です。

 

 

しかし世界に目を向けるとまだまだ人気は継続している事が分かりますし、お国柄別で特徴などが違っているのが面白い部分でもあります。世界のビール消費量のトップ3を紹介しますと、まず第3位はオーストラリアとなります。この国は大自然のイメージが強く、ウィーンという音楽の街も印象的です。このようなオーストラリアの方は年間で一人あたり約106リットルを飲んでいるようで、缶で換算すると300本以上飲んでいる計算となってきます。ちなみにここで紹介しているデータは国民一人あたりの消費量ですので、いかに国民性として愛飲しているのかがわかりデータとなっています。

 

 

そして第2位ですがナミビア共和国となります。この国の郷土料理といえばソーセージやパンなので、いかにビールにピッタリなのかが感じられます。ドイツと食文化が似通っているのでやはり欠かせないアルコール類となってくるのではないでしょうか。

 

 

そして消費量第一位はチェコ共和国です。その消費量は年間1人あたり約14リットルですし、何と言ってもピルスナービアの発祥地という土地なので、地域に根付いた文化があるという点が見逃せません。そしてチェコでは非常に安く購入できるというのも消費を後押ししており、市民に根付いたビール愛の文化として親しまれているのが見逃せません。このようにビールという物は味だけの美味しさだけではなく、地域性なども大きく関わっているお酒だということが感じられます。

Beer Do!! 名前の由来

サイト名の「Beer Do!!」には以下の想いを込めています。

・ビールしようぜ!!
・ビール道
・リビドー ※本能のエネルギーという意味で
・勢い

評価の仕組み

<評価の流れ>

Beer Do!!では以下の手順でビールを登録していきます。

手順1. 運営メンバー5名による評価会を行なう
手順2. スタッフがデータ登録を行なう
手順3. 一般公開(皆さんの投稿をお待ちしています)

単なる商品データベースサイトではないので、運営メンバーが飲んでもいないビールは掲載致しません。

<得点の仕組みと、評価基準ビール>

次に、その評価についてです。
評価は1人につき10点満点を持ち点とし、0.5点刻みで得点をつけます。この得点については各自であらかじめ 評価基準軸となるビールを決めています。
具体的には、普段自分がよく飲んでいるビールを中間の5点とし、それより上か下か、 普段飲めるか飲めないかといった基準で判断を行ないます。ですので、個人ごとに感じ方は違いますし、得点にも差が生まれます。皆さんとの印象も違うかと思います。
好みの近い評価者を見つけて頂き、参考にして頂くと良いでしょう。

また、評価得点に応じて、ハンコマークを5種類押させてもらっています。
7.6点~10.0点
5.1点~7.5点
3.1点~5.0点
1.6点~3.0点
0点~1.5点

評価方法は、厳密なものではありませんが、基本的に全てのビールについて同一条件になるように調整をしています。 また、1度の評価で飲む量は1商品につき約150ml程度です。評価の間にミネラルウォーターを飲み、口内のリセットを行なっています。

運営メンバーの嗜好性については、こちらを参照下さい。

<評価平均点>

最初に掲載された段階では、運営メンバー5名の得点が平均となります。
皆様からの投稿も、もちろん加算されていきますので平均点が変動していきます。

言葉の定義

Beer Do!!で表現される"ビール"とは、ビール風のアルコール飲料(泡のある黄色いアルコール飲料)を全て指すことにしています。 厳密には全く違うものも含まれますが、ご了承のうえお楽しみ下さい。