トップ5:フランスのビール

フランスのアルコールといえばワインを想像する方が多いのではないでしょうか。フランスはワインだけではなく、ビールも美味しく人気があります。フランスはヨーロッパの穀倉とも称されるほど大麦や小麦をたくさん生産しているので、ビールの生産も盛んになります。フランスはヨーロッパの国々の中でもトップ5に入るビールの生産国になり、醸造所の数でも世界3位を誇るビール大国になるのです。中でもビエール・ド・ギャルドは有名で、人気のビールになります。ビエール・ド・ギャルドは、フランスの北部で作られている伝統的なビールの醸造方法になります。ビールはフランス語でビエールと言い、ギャルドは貯蔵するといった意味合いがあります。

冷蔵技術が発達していなく安全な水を手に入れることが難しかった時代に、ビールやワインなどのアルコール飲料が飲まれていたのですが、夏場は小麦がとれないので、ビールを造ることができなかったため冬から春先にかけて仕込みをおこなって夏の間までに貯蔵するスタイルになったのです。元々各家庭が飲用するために作って地下室に保管していたホームメイドビールになり、今も残っている醸造所もその歴史を引き継いでいるので、醸造所ごとに特徴があります。香りや味わいの幅が広くセゾンやホワイトエール・トリペルなどに近いです。多くの場合麦芽の香りと甘みを感じることができるテイストで、長期熟成をおこなうので一般的なビールに比べて舌触りがなめらかで喉ごしが良いといった特徴があります。ホップの苦みや香りは中程度になり、飲みやすい風味になります。フランスビールにはさまざまな人気ビールの銘柄があるのでおすすめトップ5を紹介します。

1選目はジャンラン・アンバーになり、フランズビールの代表格になります。5世代にわたってビールを造っているビールメーカーの人気のビールになり、ほど良いホップの苦みがありフルーティーな柑橘系の香りが特徴になります。2選目はランジェルスになり、フルーティーな華やかな香りとコリアンダーのようなスパイシーな香りが調和されていて、甘みと苦みのバランスが良いです。3選目はジャンラン・ブロンドになり、柔らかな口当たりで、花の蜜のような甘い香りが特徴的です。4選目はアノステーケ・ブロンドになり、濃い黄金色でホップは適度な苦みがあります。舌触りがなめらかで飲みやすいビールです。5選目はアノステーケ・インペリアル・スタウトになります。光を通さないほどの黒色で、アルコール度数が高めといった特徴があります。ショコラのような甘い香りが印象的なフランスビールになります。

Beer Do!! 名前の由来

サイト名の「Beer Do!!」には以下の想いを込めています。

・ビールしようぜ!!
・ビール道
・リビドー ※本能のエネルギーという意味で
・勢い

評価の仕組み

<評価の流れ>

Beer Do!!では以下の手順でビールを登録していきます。

手順1. 運営メンバー5名による評価会を行なう
手順2. スタッフがデータ登録を行なう
手順3. 一般公開(皆さんの投稿をお待ちしています)

単なる商品データベースサイトではないので、運営メンバーが飲んでもいないビールは掲載致しません。

<得点の仕組みと、評価基準ビール>

次に、その評価についてです。
評価は1人につき10点満点を持ち点とし、0.5点刻みで得点をつけます。この得点については各自であらかじめ 評価基準軸となるビールを決めています。
具体的には、普段自分がよく飲んでいるビールを中間の5点とし、それより上か下か、 普段飲めるか飲めないかといった基準で判断を行ないます。ですので、個人ごとに感じ方は違いますし、得点にも差が生まれます。皆さんとの印象も違うかと思います。
好みの近い評価者を見つけて頂き、参考にして頂くと良いでしょう。

また、評価得点に応じて、ハンコマークを5種類押させてもらっています。
7.6点~10.0点
5.1点~7.5点
3.1点~5.0点
1.6点~3.0点
0点~1.5点

評価方法は、厳密なものではありませんが、基本的に全てのビールについて同一条件になるように調整をしています。 また、1度の評価で飲む量は1商品につき約150ml程度です。評価の間にミネラルウォーターを飲み、口内のリセットを行なっています。

運営メンバーの嗜好性については、こちらを参照下さい。

<評価平均点>

最初に掲載された段階では、運営メンバー5名の得点が平均となります。
皆様からの投稿も、もちろん加算されていきますので平均点が変動していきます。

言葉の定義

Beer Do!!で表現される"ビール"とは、ビール風のアルコール飲料(泡のある黄色いアルコール飲料)を全て指すことにしています。 厳密には全く違うものも含まれますが、ご了承のうえお楽しみ下さい。