中国のトップビール
のビールと同じように原料も麦とホップのほか、コーンやスターチなどが含まれているものが主流となっているのがポイントです。満州国に設立されたビール工場はその後の中国のビール工場として生産を続けており、この味わいが中国の中で定着しました。
しかし近年では、中国国内にも様々なお酒が輸入されるようになり、高級志向が高まっていることからワインやウイスキーなどが広くたしなまれるようになりました。またビールもヨーロッパやアメリカの高級感あふれるものが人気となっており、そのために雪花ビールは従来にも増してそのシェアを伸ばすようになっています。雪花ビールはもともとは日本のビールのテイストをふんだんに組み込んだものとなっていましたが、アメリカのミラービールと提携したことからその味わいはヨーロッパのテイストのものと近い形になっており、アルコールの度数が低いものの麦とホップだけを使用した本格的なビールに近いものとなっているのが特徴です。
また近年ではドイツのハイネケンと提携を結び、中国国内での販売権利を獲得したことから、ハイネケンのブランドで様々なビールを販売するようになっています。またこのテイストの新たな高級志向のビールが続々と開発されており、さらにシェアを伸ばす事はほぼ確実と考えられているのです。
中国には代表的な銘柄に青島ビールがあります。これは古くから多くの国民に親しまれており、非常に庶民的な味わいを持った者として高い人気を誇っていましたが、最近ではそのシェアを雪花ビールに奪われるようになっており、中国のトップビールの座を明け渡すようになっているのが実態です。このことからも中国は高級志向が進んでおり、ビールの世界でもヨーロッパやアメリカの洗練された味わいを好む人が非常に増えていることを示す現象となっているのです。
Beer Do!! 名前の由来
サイト名の「Beer Do!!」には以下の想いを込めています。
・ビールしようぜ!!
・ビール道
・リビドー ※本能のエネルギーという意味で
・勢い
評価の仕組み
<評価の流れ>
Beer Do!!では以下の手順でビールを登録していきます。手順1. 運営メンバー5名による評価会を行なう
手順2. スタッフがデータ登録を行なう
手順3. 一般公開(皆さんの投稿をお待ちしています)
単なる商品データベースサイトではないので、運営メンバーが飲んでもいないビールは掲載致しません。
<得点の仕組みと、評価基準ビール>
次に、その評価についてです。評価は1人につき10点満点を持ち点とし、0.5点刻みで得点をつけます。この得点については各自であらかじめ 評価基準軸となるビールを決めています。
具体的には、普段自分がよく飲んでいるビールを中間の5点とし、それより上か下か、 普段飲めるか飲めないかといった基準で判断を行ないます。ですので、個人ごとに感じ方は違いますし、得点にも差が生まれます。皆さんとの印象も違うかと思います。
好みの近い評価者を見つけて頂き、参考にして頂くと良いでしょう。
また、評価得点に応じて、ハンコマークを5種類押させてもらっています。
![]() | 7.6点~10.0点 |
![]() | 5.1点~7.5点 |
![]() | 3.1点~5.0点 |
![]() | 1.6点~3.0点 |
![]() | 0点~1.5点 |
評価方法は、厳密なものではありませんが、基本的に全てのビールについて同一条件になるように調整をしています。 また、1度の評価で飲む量は1商品につき約150ml程度です。評価の間にミネラルウォーターを飲み、口内のリセットを行なっています。
運営メンバーの嗜好性については、こちらを参照下さい。
<評価平均点>
最初に掲載された段階では、運営メンバー5名の得点が平均となります。皆様からの投稿も、もちろん加算されていきますので平均点が変動していきます。
言葉の定義
Beer Do!!で表現される"ビール"とは、ビール風のアルコール飲料(泡のある黄色いアルコール飲料)を全て指すことにしています。
厳密には全く違うものも含まれますが、ご了承のうえお楽しみ下さい。