海外と日本のビールの違い

ビールをよく飲むと言う人にとっては、海外と日本のビールの違いを明確に感じるものです。本場ドイツのものは非常にコクがありしっかりとした味わいを感じることができるものが多いのに対し、アメリカのものは比較的さっぱりとした味わいのものが少なくありません。日本の場合には様々な種類がありそれぞれ独特の感覚を楽しむことができるものとなっており、本場ドイツのものに近いものから、アメリカのもののようにさっぱりとしたものまで幅広くなっているのが特徴です。

しかし全体的にビールにはそれぞれの国によって独特の違いがあり、それは特に泡に現れることが多いものです。アメリカのものは比較的泡が少なくなっていることが多いのですが、日本やドイツのものは泡が出やすい傾向にあり、これは原料の違いとその製造におけるメソッドの違いからくる部分が大きくなっています。日本やドイツの場合には基本的に麦とホップがその原料の中心となっており、これらは発酵することで大量の泡を発生させるため、クラスに着いた時に独特のものとなっているのが特徴です。これに対してアメリカのものは泡が早く消える仕組みとなっており、麦とホップのほかに様々な原材料が含まれていることからこの現象が発生します。

本来のビールは麦とホップだけで作ると言うイメージがありますが、これはそれぞれの国の様々なルールやメソッドによって規定されており、どれが正解と言う事はありません。日本はドイツの製法を参考にして作られてきた経緯があるため、様々な特徴もドイツのビールに非常に似ているのがポイントです。しかし、様々な銘柄を生み出す中でその味わいの違いを明確にするためにいろいろな材料を追加することが行われてきたほか、麦やホップの苦味が嫌いだと言う人のためにこれらの割合を減らし飲みやすくしたものも数多く登場しているのが日本の特徴となっています。さらに日本では酒税の問題もあり、これに対応するために多くのメーカーが様々な材料を使用しながら本来の味に近づけようと努力してきた経緯もあるため、基本はドイツのような重厚な味わいとしながら、様々なものが登場しているのが実態です。

世界には様々なお酒があり、それぞれその国の法律や伝統的な作り方のメソッドによって原料も異なっています。そのためその国によって基本的な味わいの違いが生まれる事は当然であり、特に日本の場合には様々な種類が多くのメーカーによって生み出されていることからより多くの種類が存在していることになります。

Beer Do!! 名前の由来

サイト名の「Beer Do!!」には以下の想いを込めています。

・ビールしようぜ!!
・ビール道
・リビドー ※本能のエネルギーという意味で
・勢い

評価の仕組み

<評価の流れ>

Beer Do!!では以下の手順でビールを登録していきます。

手順1. 運営メンバー5名による評価会を行なう
手順2. スタッフがデータ登録を行なう
手順3. 一般公開(皆さんの投稿をお待ちしています)

単なる商品データベースサイトではないので、運営メンバーが飲んでもいないビールは掲載致しません。

<得点の仕組みと、評価基準ビール>

次に、その評価についてです。
評価は1人につき10点満点を持ち点とし、0.5点刻みで得点をつけます。この得点については各自であらかじめ 評価基準軸となるビールを決めています。
具体的には、普段自分がよく飲んでいるビールを中間の5点とし、それより上か下か、 普段飲めるか飲めないかといった基準で判断を行ないます。ですので、個人ごとに感じ方は違いますし、得点にも差が生まれます。皆さんとの印象も違うかと思います。
好みの近い評価者を見つけて頂き、参考にして頂くと良いでしょう。

また、評価得点に応じて、ハンコマークを5種類押させてもらっています。
7.6点~10.0点
5.1点~7.5点
3.1点~5.0点
1.6点~3.0点
0点~1.5点

評価方法は、厳密なものではありませんが、基本的に全てのビールについて同一条件になるように調整をしています。 また、1度の評価で飲む量は1商品につき約150ml程度です。評価の間にミネラルウォーターを飲み、口内のリセットを行なっています。

運営メンバーの嗜好性については、こちらを参照下さい。

<評価平均点>

最初に掲載された段階では、運営メンバー5名の得点が平均となります。
皆様からの投稿も、もちろん加算されていきますので平均点が変動していきます。

言葉の定義

Beer Do!!で表現される"ビール"とは、ビール風のアルコール飲料(泡のある黄色いアルコール飲料)を全て指すことにしています。 厳密には全く違うものも含まれますが、ご了承のうえお楽しみ下さい。