消費者が実際に感じる?!ビールの色に対する味の影響

日本酒やワインやシャンパンやウイスキーや焼酎やテキーラや梅酒や紹興酒やマッコリやブランデーやレモンサワーやシェリー酒など、食事や会話や音楽のお供に最適なお酒はたくさんありますが、その中でも最もポピュラーで親しみやすくて定番のお酒と言えばビールです。食前や食事中やお風呂上りやキャンプや野外フェスやパーティーなど、ありとあらゆるシーンに違和感なく溶け込みます。そんなビールのビジュアルや外観やカラーについてですが、様々な色があり色によって味の違いを実感した経験がある方は多いのではないでしょうか。輝くような黄金が定番ですが、白っぽいレモンイエローのものもあれば濃いダークブラウンのものもあります。

真っ黒な黒ビールもあり、麦芽の種類や焙燥の温度や製法によってカラーが違ってきます。色が薄くなるほど軽くて爽やかでスッキリとした味わいになり、濃くなるほど深みや苦みやコクや甘みが増していき重厚感が出ます。人の味覚と視覚は切っても切れない密接な関係にあり、目でもおいしさを感じています。面白い研究結果もあり、色が濃いものと薄いものを飲んだ消費者にアンケートを実施した結果、消費者のほとんどが薄いものよりも濃いものの方がおいしいと感じると回答しました。確かに濃い方が味にコクと深みが出て、独特な香りと苦みがあり特徴的でインパクトもあります。色と味覚の関係性で言うと、コーヒーに似た感覚があるはずです。

コーヒーも豆の種類や焙煎法によって香りや色や味が全くの別物になり好き嫌いが分かれますが、コーヒー好きが好むのは深煎りタイプでほどよい苦みと深みがある香ばしい濃いものです。食事のときは軽くて薄いアメリカンを選び、眠気覚ましやリフレッシュをしたいときは濃いエスプレッソを選ぶという方は多いのではないでしょうか。それと同様に、ビールも気分やシーンやシチュエーションに応じて最適なものを選ぶのが理想的です。のどごしの良さや爽やかさやスッキリ感を求めているときは薄いイエローのものを選び、ゆっくりと晩酌を楽しみたいときは濃いブラウンやブラックのものを選ぶというようにすると、お酒の飲み方の可能性が一気に広がり心が豊かになります。お酒は百薬の長と言われており、適量であれば様々なメリットをもたらしてくれます。リラックスやリフレッシュや癒しやストレス解消や疲労回復などの効果も期待できますし、コミュニケーションツールとしても役立ちます。今後ビールを飲む際は、色と味覚を意識してみましょう。

Beer Do!! 名前の由来

サイト名の「Beer Do!!」には以下の想いを込めています。

・ビールしようぜ!!
・ビール道
・リビドー ※本能のエネルギーという意味で
・勢い

評価の仕組み

<評価の流れ>

Beer Do!!では以下の手順でビールを登録していきます。

手順1. 運営メンバー5名による評価会を行なう
手順2. スタッフがデータ登録を行なう
手順3. 一般公開(皆さんの投稿をお待ちしています)

単なる商品データベースサイトではないので、運営メンバーが飲んでもいないビールは掲載致しません。

<得点の仕組みと、評価基準ビール>

次に、その評価についてです。
評価は1人につき10点満点を持ち点とし、0.5点刻みで得点をつけます。この得点については各自であらかじめ 評価基準軸となるビールを決めています。
具体的には、普段自分がよく飲んでいるビールを中間の5点とし、それより上か下か、 普段飲めるか飲めないかといった基準で判断を行ないます。ですので、個人ごとに感じ方は違いますし、得点にも差が生まれます。皆さんとの印象も違うかと思います。
好みの近い評価者を見つけて頂き、参考にして頂くと良いでしょう。

また、評価得点に応じて、ハンコマークを5種類押させてもらっています。
7.6点~10.0点
5.1点~7.5点
3.1点~5.0点
1.6点~3.0点
0点~1.5点

評価方法は、厳密なものではありませんが、基本的に全てのビールについて同一条件になるように調整をしています。 また、1度の評価で飲む量は1商品につき約150ml程度です。評価の間にミネラルウォーターを飲み、口内のリセットを行なっています。

運営メンバーの嗜好性については、こちらを参照下さい。

<評価平均点>

最初に掲載された段階では、運営メンバー5名の得点が平均となります。
皆様からの投稿も、もちろん加算されていきますので平均点が変動していきます。

言葉の定義

Beer Do!!で表現される"ビール"とは、ビール風のアルコール飲料(泡のある黄色いアルコール飲料)を全て指すことにしています。 厳密には全く違うものも含まれますが、ご了承のうえお楽しみ下さい。